この事例の依頼主
男性
相談前の状況
相談に来られたときの保険会社からの提示額は約400万円だった。
解決への流れ
12級13号の神経障害の場合、労働能力喪失期間を10年程度に制限する例もあるが、本件は相当な期間を認めてもらい、約400万円から約1100万円に賠償額がアップした。
男性
相談に来られたときの保険会社からの提示額は約400万円だった。
12級13号の神経障害の場合、労働能力喪失期間を10年程度に制限する例もあるが、本件は相当な期間を認めてもらい、約400万円から約1100万円に賠償額がアップした。
12級13号、14級9号の神経障害の場合、労働能力喪失期間を制限されることが多い。神経障害の場合、時間の経過とともに痛みやシビレが軽減していくことは医学的には正しいが、実際にどの程度の期間で軽減するかを正確に述べることは困難である。主治医と面談ないし書面により照会をして、被害者にできるだけ有利な主治医の意見を聞けるように、弁護士は努力する必要があると思います。