20年以上の経験と徹底調査で、複雑な医療問題の真実を追求。依頼者のご意向に基づき、最良の解決に向けて努力しています。お気軽にご相談ください。
20年超の経験と徹底調査
2001年頃から患者側に立って医療ミス・医療過誤事件に取り組んでまいりました。
医療事件は専門知識が深く、一つの案件解決には時間と労力を要するからこそ、丁寧な対応を心がけています。
<徹底した調査による真実の追求>
医療事件においては、まず徹底した調査を重要視しています。
調査の段階では、カルテ調査を行い、必要な場合は協力医師にお話しをうかがったり、幅広く文献を調査するなど、多角的に事実関係を把握します。
病院や医師に責任を追及できるか慎重に見極めることで、不十分な情報から生じる皆様の不安や不信感を解消し、具体的な解決への道筋を示します。
責任追及が可能なケースは多くないこともありますが、情報が少ない中で不安を抱える皆様の気持ちに寄り添い、最善を尽くすことをお約束いたします。
「勝訴率が低い」は真実か?
医療事件は一般的に勝訴率が低いと言われることもありますが、そう単純には言い切れないと思います。
十分に調査を尽くし、責任追及が可能と判断した事件であれば、一般的な勝訴率はあてはまらないと思います。皆様が抱える不安を少しでも和らげ、より良い解決へと導けるよう、日々研鑽を重ねております。
主な活動歴
- 第二東京弁護士会民事訴訟改善研究委員会 委員 ( 1996年4月~2004年3月 )
- 医療事故研究会 会員 ( 1996年11月~2025年4月 )
- 情報処理技術者試験 試験委員 ( 1998年12月~2008年8月 )
- 日本弁護士連合会交通事故相談センター相談員 ( 2000年4月~2001年8月 )
- 医療事故情報センター 会員 ( 2001年5月~2022年9月 )
- 医療問題弁護団 団員 ( 2003年4月~2025年6月 )
これらの活動を通じて、医療分野に関する専門知識と実務経験を深めてまいりました。
医療事件でお困りの際は、お一人で悩まず、まずはお気軽にご相談ください。
当事務所では、まずお電話でお話をお聞きしたうえで(料金なし)、ご相談に進むかどうかご判断いただいております。
島津 秀行 弁護士の取り扱う分野
人物紹介
人物紹介
所属弁護士会
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- 所属弁護士会
- 第二東京弁護士会
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- 弁護士登録年
- 1995年
学歴
-
東京大学 工学部 計数工学科卒
大久保 誠 弁護士の解決事例一覧
【電話相談可能】【20年の経験で培った調査力】「病院の説明に納得できない」「医療ミスではないか」そんな疑問を抱えていませんか?医療事件に注力してきた弁護士が、複雑な医療記録を読み解き、あなたの疑問に答えます。
医療問題の詳細分野
医療の疑問、ひとりで抱え込まないでください
医療現場でのトラブルは、突然あなたの日常を奪い、深い不安と疑問を抱かせることがあります。2001年から患者側に立って医療ミス・医療過誤事件を専門に扱い、皆様の問題解決に尽力してまいりました。
このようなお悩みはありませんか?
- 治療結果に納得がいかないのに、病院が詳しい説明をしてくれない
- 医療ミスではないかと感じているが、どこに相談すればよいか分からない
- カルテの読み方が分からず、内容を理解できない
- 病院との話し合いが進まず、どう対応すべきか途方に暮れている
- 医療事故で家族が被った損害に対し、正当な補償を受けたい
- 真実がどうであったか知りたい
医療事件とは何か
医療事件とは、医師や看護師などが診療中にミスをして事故が発生し、患者と病院の間で争いになるケースです。損害賠償を求めるには、過失(医療従事者のミス)、損害(経済的・精神的被害)、因果関係(ミスが原因で損害が生じたこと)の3つを証明する必要があります。
これらの証明には医学的な専門知識が必要で、患者側が立証しなければならないため、医療訴訟は困難とされています。
選ばれる理由
医療事件一筋、20年以上の実績
1996年に医療事故研究会に入会、2003年には医療問題弁護団に入団し、一貫して医療事件に取り組んでまいりました。
医学への強い探究心(医学的知識への関心)が、この分野での活動の原動力となっています。
徹底した調査で真実を解明
医療事件の解決には、初期段階での徹底した調査が不可欠です。
カルテ調査、協力医師へのヒアリング、文献調査を通じて、医療行為の適否を多角的に検証します。医療事故情報センターから協力医の紹介を受けることも可能です。
複雑な医療記録の読み解きや専門的判断を要する場面でも、長年のノウハウを活用し、病院や医師の法的責任を慎重に見極めます。
「勝訴率が低い」の誤解を解く
医療事件は「勝訴率が低い」というイメージがありますが、重要なのは十分に調査を尽くし、責任追及が可能と判断できるかどうかです。適切な調査と根拠に基づいた主張をし、解決を目指してまいります。
主な取扱い分野
- 医療ミス・医療過誤による損害賠償請求
- 診断ミス・誤診
- 手術中・術後の事故
- 説明義務違反
- 薬剤投与ミス
- 転倒・転落事故
- 後遺障害
(現在、歯科と美容外科は取扱休止中です)
相談から解決まで
医療事件では、まず弁護士への相談から始まり、病院に責任追及の可能性がある場合は、カルテや画像などの資料を収集する調査を行います。
徹底的なカルテ調査、協力医師へのヒアリング、関連文献の精査を通じて、「過失」「損害」「因果関係」を裏付ける証拠を効率的に収集・分析します。
調査で責任追及が可能と判断された場合、病院側との示談交渉に入り、合意に至れば和解となります。
交渉が難航する場合は調停やADR(裁判外紛争処理)も利用し、最終的には訴訟となることもあります。訴訟は3〜5年くらいかかることもありますが、安心して問題解決に専念できるよう強力にサポートします。
安心の対応体制
- 休日・夜間相談可能
- 電話相談可(初回無料)
最初にお話をお聞きする際は、お電話で大丈夫です。特に、料金はいただきませんので、ご安心ください。